オリンピック東京2020大会の開催を記念したナンバープレート「オリパラナンバー」の最終申込締切が 今月2021年9月30日が期限と迫っています。
軽自動車に乗っている人の中には、これを機に白ナンバーに変えたい人が多いそう。その理由と今後の記念ナンバーの発行について調べました。
オリパラナンバーのデザインは、図柄入りナンバー(寄付金付き)と、エンブレム付きナンバー(寄付金なし)の2種類があり、国土交通省によるとエンブレーム付きナンバーを選ぶ人が多いとか。
図柄入りナンバーの件数が約14万件に比べ、エンブレム付きナンバーは約250万件という数値からもエンブレム付きナンバーの人気度がわかります。
「軽自動車ってダサくて嫌だ!」と感じている人も多く、この機会に黄色ナンバーから白い記念ナンバーに変えたいと思っている軽自動車所持者にオリパラナンバーは注目されています。
9月30日が窓口での最終申込み。ネットでは14日24時まで
各都道府県にある交付窓口では抽選対象希望番号の場合は今月17日(金)まで、一般希望番号や交換・再交付の場合は30日(木)の窓口業務終了時間まで申し込むと10日~2週間で入手することがきます。
ネットの専用サイトからの申し込みもOK。こちらは抽選対象希望番号、一般希望番号、交換のそれぞれ今月14日(火)24時まで(入金確認は30日まで)となっています。料金は地域によって異なります。
大阪記念万博にも期待。来年には花柄入ナンバーも登場
記念ナンバーはコレクターもいるとか。最近ではラグビーワールドカップ開催時に発行されたナンバーが話題となりました。今後は2025年大阪万博開催時にも発行があるのでは?との声も。
また、全国版図柄入りナンバープレートが2022年度4月頃から交付予定です。全国47都道府県の県花をモチーフに、日本の美しさを表現しているそう。
急げ!窓口では30日まで軽自動車も白ナンバーに替えられるチャンス
ネットでの申込みは14日と期限が迫っています。どうしても替えたい場合は窓口で30日までが期限なので急いで!
黄色ナンバーが嫌なら普通車に乗ればという声もありますが五輪エンブレム付きのナンバーは記念になるし、付けている車を見ると気になりますよね。
今後発行される記念ナンバーにも注目したいところです。