【黄色はイヤ】2022は軽自働車に白ナンバーを実現できるの?

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「全国版図柄入りナンバープレート」は、白地に全国統一の図柄がデザインされたナンバープレートです。
交付期間は2022年年4月18日(月)〜2027年4月30日(金)までの約5年間で、2022年3月22日(火)から受付スタート。

そこで今回は、 

     ・全国版図柄入りナンバープレートなら軽自働車に白ナンバーをつけるのは可能なのか 

     ・全国版図柄入りナンバープレートの申込み方法
      

などについてお伝えしていきます。

全国版図柄入りナンバープレートなら軽自働車に白ナンバーをつけられる?

2022年3月現在、軽自動車が真っ白の地のナンバープレートを取得する方法はありません。

ただし「全国版図柄入りナンバープレート」は白地に花がプリントされたナンバープレート
“白地”にイラストのデザインがあるプレートにナンバーを記載することができます。

出典 国土交通省

カラフルで目を引くのがポイント!
全国47都道府県の花をモチーフとしていて、「日本全体で立ち上がろう」という思いが込められているそうです。

実際には軽自動車のプレートに黄色い枠が付きます。
左上部分が広めに塗られていますが、これはナンバープレートカバーを装着しても色枠が判別できやすくするためです。

出典 国土交通省

色彩豊かなナンバーという印象ですね!

寄付金なしの場合は花のイラストがモノクロになりシックなイメージになりますよ。

好きな方を選んでみては?

全国版図柄入りナンバープレートの種類

全国版図柄入りナンバープレートの交付手数料や寄付金はいくらかかるの?

全国版図柄入りナンバープレートの交付手数料は地域によって異なります。

交付手数料

交付手数料とはナンバープレートを交付する際に必要となる料金です。
地域によって変わりますが7000円台~9000円台です。(例)秋田 7780円、横浜8160円、大阪8000円など

全国版図柄入りナンバープレート交付手数料金表

寄付金 

1000円を支払うと図柄がカラーに、支払わない場合はモノクロのナンバーになります。


この寄付金は自治体を支援する役割があり、地方版図柄入りナンバープレートが導入されている地域における交通改善や観光振興などへの支援事業といった用途に当てられます。

全国版図柄入りナンバープレートの申込方法とは

このナンバープレートの申込み方法は下記の通りです

  1. 最寄りのディーラーや販売店等に依頼する
  2. 専用Webサイトから申し込む
  3. 窓口で申し込む

業者への依頼方法

ディーラーや販売店へ依頼する場合に必要な書類は?

  • 交換申請書
  • 車検証
  • 印鑑  

ナンバー交付料金、寄付金(選択可)、手数料を持参して業者に依頼します。

各社規定の手数料はかかりますが一括で手続きを行ってくれるのでスムーズに進められるのが特長です。


難しそうな手続きも気軽にお願いできるのがいいですね!

WEBでの申込方法

今乗っている番号はそのままで、自分で申し込むにはどうしたらいいの?

費用はかけずに自分で手続きしたい場合、手順は次の通りです。

図柄ナンバー申込サービスから必要項目を入力し申込みをする

②完了メールを受信したらナンバー交付料金、寄付金の振り込みをする

③入金確認メールを受信後、交換申請書をダウンロードし印刷する

④交換申請書、車検証、印鑑を持参し最寄りの運輸支局か軽自働車検査協会事務所へ行って手続きする

⑤交付可能期間内にナンバープレートを受け取る。この際、印鑑も持参する

⑥ナンバープレート取り付け

インターネットで申し込み後、完了メールが来てそこに記載されている方法で手数料を支払います。


手数料の支払いが完了すると手続き完了となり、もう一通メールが届きます。


そのメールに記載されている交付可能期限内に管轄の運輸局窓口に行くとナンバーを受け取ることができます。

この図柄ナンバーは受注生産のため入金確認から10日~2週間程かかるのが一般的です。即日交付ができないので日程に余裕を持って申込みましょう。

窓口での申込方法

予約センターや軽自働車検査協会事務所の窓口で申込みをする場合です。


2回窓口へ行かなくてはなりませんが、不明点をその場で聞けるメリットがあります。

「図柄ナンバー申込サービス 予約センター一覧ページ」

1.車検証を持参し、用意されている「再交付・交換申請書」に必要事項を記入

2.申請書を提出する際に交付手数料と寄付金を支払い、交換引換証を受け取る

3.10日程経ち、ナンバーが発行されたら交換引換証とナンバープレートを持参し、交付可能期間内に新ナンバーを受け取る

                

まとめ|全国版図柄入りナンバープレートは軽自働車も白地のナンバーをつけられる

自家用軽自働車に白地のナンバーをつけたい人は、2022年4月から約5年間発行される「全国版図柄入りナンバープレート」に申し込むのがいいでしょう。


真っ白の下地ではありませんがカラーの図柄はキレイな花柄が明るい印象になり車全体のイメージも変わりますよ!

モノクロだと文字や数字がクッキリと目を引くナンバーになります。好みで選んでみてはいかがでしょうか?

申し込みは2022年3月22日から。必要書類をしっかりそろえて各々に合った方法で申し込みましょう。

2022年、軽自動車に白ナンバーをつけるには?次は大阪万博に可能性?
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