女優の中江有里さん(49)が再婚したことを文春オンラインが報じました。
お相手はパリ生まれで昨年、林忠彦賞を受賞した気鋭の写真家・初沢亜利(はつざわあり)さん(49)です。
中江有里さんとは同い年の初沢亜利さんはどんな写真を撮っている写真家なのでしょうか?
中江有里さんとはお似合いなのでしょうか?
そのプロフィールや人物像をリサーチしました。
初沢亜利は上智大出身の写真家

初沢亜利さんはフランスはパリ生まれでジャーナリスティックな作品を数多く世に送り出してきた、気鋭の写真家です。
幼い頃からアーティスティックなことに接する機会が多く
小学生時代には森の木児童合唱団に所属し、子役として数々の舞台に立ちました。
小学生4年時にはディズニー映画『ピノキオ』の日本語吹き替え版でピノキオ役を務めたというから驚きです。
上智大学文学部時代には写真部に所属し、処女作「Tokyo Poesie」が太陽賞の最終候補作品となったことも。
その後、東京新聞で150回の連載を行いました。
大学卒業後は広尾の写真スタジオで働いて経験を積み独立。
2003年には戦争直前のイラクを訪問し、写真集「Baghdad2003」を出版し
2013年には沖縄に1年間住んで写真集「沖縄のことを教えてください」の撮影に注力して
その後は北朝鮮に生きる市井の人々の表情を集めた「隣人、それから。-38度線の北」を発表しました。
このように初沢亜利さんは大手メディアが目を背けがちな被写体にカメラを向け続けてきた写真家なのです。
初沢亜利は女性にモテる?
初沢亜利さんは親しみやすい性格なのだそう。新宿の飲み屋には頻繁に出没してハシゴ酒をする姿がよく見られているそうです。
そんな時も老若男女問わず気さくに声をかけて楽しく飲んでいるんだとか。
その自由奔放なオーラのせいか、女性からは本当によくモテるようです。
結婚したのはむしろ意外と周りからは思われているようです。
きっと中江有里さんの才能に魅入られてしまったのでしょうね。
そんな初沢亜利さんは今回が初婚ということで「ついに腰を落ち着けたか」と身内では密かに祝福ムードだと言われています。
初沢亜利と中江有里の共通点は?

初沢亜利さんと中江有里さんは同じ1973年生まれの49歳で、年齢を重ねて人生の酸いも甘いも知ったアーティスト同士の結婚といえるでしょう。
お互いにわかり合える何かが合ったのでしょうね。
中江有里さんは美少女コンテストでの優勝をきっかけにデビューし、当初は清楚系女優として活躍していました。
順調にアイドル女優や歌手の道を歩んでいたのが一転し、もともと脚本を書きたいという夢もあって
2002年にNHK交響楽団のラジオドラマ公募に応募したところ、見事入選。
さらに2006年には「結婚写真」で小説家デビューも果たしています。
アイドルとしての華やかな活動がありながら、作家や脚本家としてのアーティストの才能の片鱗も見せるようになっていきました。
ここ数年は情報番組でコメンテーターとして出演する機会も多くなりましたよね。
最近は文化人という位置付けになっているような印象です。
まとめ|初沢亜利と中江有里はアーティスト同士の大人の結婚

写真家の初沢亜利さんと女優や作家として活躍する中江有里さんの結婚というおめでたいニュースが報じられました。
2人はアーティストとしての感性が合ったことがきっかけになって惹かれ合ったのでしょうか。もうドラマチックな恋愛の展開しか浮かびません!
中江有里さんは2002年から2010年まで一度目の結婚をしていたことがあるので今回は再婚になります。
半沢亜利さんという公私ともに心強いパートナーを得て、大人のカップルで羨ましいですね。
これからますます素敵な夫婦になってほしいものです!