日曜劇場【ラストマン-全盲の捜査官-】(TBS系、毎週日曜21:00~)が、2023年4月23日よりスタート。
福山雅治さんが主演を務め、大泉洋さんと共演します。
このバディ、注目度も高くてワクワクしますね!2人は2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来、13年ぶり共演となります。
この話題性の高い作品に原作があるなら知りたいですよね!
しかし、この作品に原作はありません。ということは脚本家の腕にドラマの面白さがかかっているというわけです。
気になる脚本家についても調査したところ、黒岩勉さんで過去の作品がどれも名作でした!
【ラストマン-全盲の捜査官-】も名作になりそうです♪
この記事では本作品の脚本家についてリサーチしていきます。
【ラストマン】に原作は無い
福山雅治さんと大泉洋さんが共演する【ラストマン-全盲の捜査官-】の概要を見てみましょう。
福山さんはアメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官の皆実広見(みなみひろみ)役。
大泉さんは、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(ごどう・しんたろう)役という間柄。
心太朗はある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、
犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわないいき過ぎた一面も。
その姿勢から警察内部にも敵は多くいます。
そんな心太朗が、“次期警察庁長官”と目されている兄から命じられて皆実のアテンドをすることになります。
真逆の凸凹コンビがバディを組み事件を解決していく「バディ」ものの刑事ドラマ。
何かが起きそうなサスペンスの匂いがすごくしますよね。原作があるなら先を早く知りたいと思ってしまいます。
しかし、この作品には原作がありません!原作はなく脚本家の完全オリジナルストーリーです。
今のところ情報は多くなくキャストの2人と脚本が黒岩勉さんということです。
原作がない作品は先が読めないので、純粋にストーリーを楽しめるのがいいですよね!
次は脚本家さんの経歴をチェックしていきたいと思います!
【ラストマン】の脚本家は黒岩勉さん
黒岩勉さんのこれまでの作品にはどんなものがあるのでしょうか?
黒岩 勉さんの簡単なプロフィールはこちらです。
名前:黒岩 勉(くろいわ つとむ)
生年月日:1973年7月19日(49歳 ※2023年4月現在)
出身地:埼玉県
出身校:青山学院大学経営学部卒業
職業:構成作家、脚本家、小説家
黒岩勉さんは青山学院大学卒業後に、ラジオ・テレビ番組の構成作家になりました。
その後は2008年に『フジテレビヤングシナリオ大賞』で佳作を受賞、2009年に『世にも奇妙な物語』で脚本家デビュー!
ここ最近はTBSのドラマでヒット作を安定して生み出している活躍を見せています。
黒岩勉さんの手掛けた作品はどんなものがあるの?
- 2019年1月11日~:『メゾン・ド・ポリス』
- 2019年10月20日~:『グランメゾン★東京』
- 2020年10月11日~:『危険なビーナス』
- 2021年7月4日~:『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』
- 2022年4月10日~:『マイファミリー』
などがあります。
ここ数年ではコンスタントにTBSのドラマを担当されているのが目立ちますね!
また、映画ではこれらも黒岩作品になります。
- 『LIAR GAME』シリーズ
- 謎解きはディナーのあとで
- キングダム
- 累-かさね-
- 黒執事
- ONE PIECE FILM GOLD
すごいラインナップですね。どの作品もドキドキハラハラの展開が待ち受けており、見る側を引き付けて離しません。
昨年の『マイファミリー』もうそうでしたけれど、伏線の回収がすごいし、
エッ!と思ってしまうようなストーリーが次々と展開されてドキドキしながら見入ってしまいました。
ミステリーなどドキドキ感あるストーリー展開の手腕がお見事です。
こんなに面白い作品を多数書いてきた黒岩勉さんが脚本ですから、
【ラストマン-全盲の捜査官-】もめちゃくちゃ面白くなること間違いなしですね!
ファンの皆さんの期待も大きいですね。黒岩勉さんの作品にはベースに娯楽があるように感じます。
事件や事故など予期せぬことが発生し、そこにスピード感とテンポの良さを
ほどよくミックスさせて視聴者をドキドキさせてくれるスーパーエンタメ職人!
そんな印象を受けます。
毎回どの作品でも脚本家としての力量を発揮されています。期待を裏切らず安心して見られる脚本家さん。今回も楽しみです。
まとめ|【ラストマン】原作は無い!脚本家の黒岩勉さんの過去作品は名作揃い
TBS系日曜劇場【ラストマン-全盲の捜査官-】には原作がありません。
脚本家の黒岩勉さんのオリジナルストーリーとなっています。
黒岩勉さんはこれまで数々の人気作を世に出してきた人なので今回も名作になる予感です♪ 期待しましょう!