ラストマンの挿入歌【修羅の巷】は何て読む?歌詞の意味は?配信日も知りたい

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TBSの21時~日曜劇場のドラマ【ラストマン-全盲の捜査官-】は、福山雅治さん演じるFBI特別捜査官の皆実広見(みなみひろみ)と、

大泉洋さん演じる警察庁人材交流企画室の室長・護道心太郎(ごどうしんたろう)がバディを組み難解な事件を解決していく刑事ドラマです。

2人のバディっぷりに早くも注目が集まっています。

このドラマの盛り上がった場面で流れてくる挿入歌が“神サイ”が歌う【修羅の巷】。

この曲の歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか?

そこで今回は歌詞の意味た気になる配信日をリサーチしました。

ラストマンの挿入歌【修羅の巷】はなんて読む?歌詞の意味は?

ラストマンの挿入歌は、神サイこと“神はサイコロを振らない”によるドラマのために書き下ろされた新曲です。

曲名は【修羅の巷】=「しゅらのちまた」と読みます

神サイがTBSのドラマで挿入歌が担当するのは初めてのこと。

歌詞が一部公開されています。どのようなメッセージが込められているのでしょうか。

生まれながらにしてずっと
比べられてきた半生記を
喉の奥掻き毟って
なかったことにしてくれ

枷のないアウトサイダー
ギリギリでも生きていたいな
一か八か丁か半か
神のみぞ知る運命

栄光なんてくだらない理想に
縋ってたい

無様にいこうぜ
愚か者と嘲笑われたって
堕落のlonely knight
Falling down
背負う罰とpast

華やかなレッドカーペット
地に足つけ掴んだ栄光
夜桜掘り起こす過去
埋まったままの諸行無常

ブラックアウト暗い視界に
フラッシュバックする後遺症に
グラグラグラ目眩を邁進
風見鶏は南に

Why me?
痛むたびhighになってdive
気分はどう?

無機質な抱擁で
マニュアル通りの手つき手順でいい
満たしてくれbaby
Falling love
残るkissの味

自由も正解も
安らぎもない修羅の巷で

無様にいこうぜ
愚か者と嘲笑われたって
堕落のlonely knight
Falling down
背負う罰とpast
狂ったように咲く火花

ラストマンでは福山雅治さん演じる皆実広見さんが全盲の捜査官ということで、

視覚が失われていても臆すること無く常に前向き行動する捜査官を演じています。

そのバディとして大泉洋さん演じる護道心太郎さんが皆実捜査官の影となり日向となり

事件を解決すべく突き進んでいく姿が爽快です。

たとえ全盲であれ、犯人に立ち向かっていく皆実広見の姿には目を見張るものがあります。

どんな理由があっても犯罪は許さないというバディ2人の強い意志が伝わってきます。

そんな迫力あるシーンを盛り上げてくれるのが【修羅の巷】なのです。

【修羅の巷】を歌うバンドは誰?

ラストマンの挿入歌は“神サイ”こと「神はサイコロを振らない」という2015年結成の4人組バンド。

ライブで経験を積んでデビュー前のバラード「夜永唄」が2020年にTiktokなどで話題になり

2021年にメジャーCDデビューしています。今回、TBSの看板枠である日曜劇場への楽曲提供は画期的で、ブレークの期待の現れといえるでしょう。

“神サイ”のボーカルである柳田周作さんは今回作詞・作曲を担当し、逆境や孤独に負けずに前へ勧めと背中を押してくれる曲を作り上げました。

「どんな時代であれ、心だけは搾取されてはいけない。マイノリティーや社会的弱者が勇気を持って立ち向かっていけるきっかけになってくれたらうれしい」と力を込めて語っています。

【修羅の巷】の配信日はいつ?

【修羅の巷】は4月30日にデジタル・リリースされます。そして9月27日にリリースされるアルバムにも収録されることが決まっています。

いつか音楽番組で4人が歌ってくれる姿も見てみたいですね。

まとめ|ラストマンの挿入歌【修羅の巷】は“神はサイコロを振らない”が歌い上げる!熱い想いが秘められた楽曲

ラストマンの挿入歌【修羅の巷】は“神サイ”のボーカル柳田周作さんの唯一無二の歌声と楽曲が、

そして塊のようなバンドサウンドが、パンデミックの閉塞感にもがく人々の日常の希望の光といえるのかもしれません。

無様でもいい、自分の限界を突破しよう、そんな力強いメッセージがパンデミックが明けてゆこうとしている今、

ドラマを見るたくさんの人の胸に届くようにとの思いが込められています。

30日には配信リリースされるのでフルで聴きたい方はぜひチェックしてみてください。

物語をより一層盛り上げてくれる心に響く挿入歌も楽しみにしながらドラマを見たいですね!

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