デラシネの日々の表紙のイラストを描いたイラストレーターは誰?

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NHK朝ドラ【舞いあがれ】で貴司(赤楚衛二)の作品が収められた短歌集「デラシネの日々」が、2月21日の放送で重版されるという展開になりました

表紙のイラストはデラシネの店内をフューチャーしているのかとても素敵で、イラストレーターは誰なんだろうと話題になっています。

ドラマの中の短歌集(本)なので小道具の1つなのでしょうが、貴司の短歌集をぜひ手にして読んでみたいという声も多いです。

そこで短歌集「デラシネの日々」のイラストレーターは誰なのでしょうか?ということについてリサーチしてみました。

デラシネの日々の表紙のイラストは誰の作品?

ドラマ内で「デラシネの日々」が映し出されると表紙が素敵だという感想が聞かれました。

NHKではこの表紙を手掛けたイラストレーターがどなたかは公表していませんでした

作中の小道具の1つなのでしょうが、実際に歌集になって売っていたらぜひ手にしてみたくなる素敵なデザインですよね。

デラシネの日々は出版される可能性はある?

【舞い上がれ】では「デラシネ」という古本屋で、貴司が古書店店主として細々と仕事をしながら書き溜めていた短歌を舞と一緒に選んで短歌の芥川賞といわれる「長山短歌賞」に応募しました。

そこで新人歌人としてとしては最高峰の大賞を受賞しました。

そして貴司が書き溜めてきた渾身の短歌が収められた歌集が発売されることになりました。それが「デラシネの日々」です。

出版までには編集者のリュー北條にダメ出しされたり、思いを短歌でうまく表現できなかったりなど紆余曲折がありながらもなんとか出版につなげることができました。

そうするうちに作品集は売れ、短歌集としては異例の重版になることが決定しました。
視聴者からはその歌集をぜひ手にしてみたいという声が多く聞かれたのです。

現実的に考えるとドラマ内で貴司が創作した詩や短歌などは、メイン脚本家で歌人でもある桑原亮子さんが手掛けているので貴司作の歌集として世に出ることはありません。

けれどこれまでドラマ内で読まれてきた数々の短歌を集めた作品集をまとめて読んでみたいと思う視聴者は少なくないのではないでしょうか。
「是非ともリアルに出版してくれませんか」という声もありました。

しかし残念ながら「デラシネの日々」が出版される情報は今のところありません。
視聴者からの要望を受けて実際に短歌集として出版されるといいですよね。

デラシネとはどういう意味?

貴司が仕事をしている古本屋「デラシネ」は「根なし草」の意味があります。

以前は「八木のおっちゃん」こと八木巌(又吉直樹)が経営していました。幼い頃の貴司や舞はデラシネで放課後の時間を過ごすことが多かったのです。
時が過ぎいつしか貴司が引き継ぐ形で2代目として経営しています。

以前、八木も詩集を自費出版していたんですよね。その中の作品に貴司の心が動かされたという過去があります。
孤独を表現している作品を貴司は気に入り、それ以来デラシネを心の拠り所にするようになりました。

そして今では自分がしてもらったように、学校帰りの子供たちに自由な時間を過ごせる場所としてデラシネを開放し、立ち寄っては常連になる子供もいます。

まとめ|デラシネの日々の表紙のイラストレーターは公表されていない

【舞いあがれ】の「デラシネの日々」の表紙が素敵です。イラストレーターが誰か知りたいですがNHKでは公表していませんでした。

また「デラシネの日々」は作中に出てくる歌集であり、一般発売される予定はないようです。

けれどもし出版が実現すると人気が出るのは間違いなしですね。それこそ重版になるなんてこともあったりして!

あくまでもドラマ作品中の「デラシネの日々」ですが、素敵なイラストの表紙を手にしてそこに収められた短歌を心おきなく読むことができたら素敵ですね~。

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