札幌のお花見は例年GW真っ只中に見頃になります。
2023年の見頃はいつになるでしょうか?
札幌のお花見の名所といえば【円山公園】。見に行きたい人は混雑状況やアクセスも気になりますよね。
そこで今回は
・札幌【円山公園】の開花時期は?
・札幌【円山公園】のお花見の混雑状況は?
・札幌【円山公園】のアクセス方法は?
・札幌【円山公園】で飲食はできるの?
上記についてリサーチしていきます。
札幌【円山公園】の桜の開花時期は?
開花予想と満開予想は?
2023年の札幌の桜は開花が早いことが予想されています。
4月にかけて気温がかなり高くなると予想されているため、さくらの開花も平年よりかなり早くなる見込みです。
開花日 4月15日(土)
満開日 4月21日(金)
2023年4月15日、札幌で開花宣言がありました。※札幌の標準木であるソメイヨシノに関する情報
今年の桜の開花が早いと言われるのは次のデータと照らし合わせるとよくわかります。
開花日は2022年は4月23日でした。平年は5月1日となっています。
満開日は2022年は4月25日でした。平年は5月6日となっています。
桜の見頃は?
桜の見頃は開花から3日目頃に濃いピンクのつぼみと白い花が入り混じっている状態の五部咲き辺りから満開になった後の4日間程です。
それを鑑みると見頃は4月25日~4月30日頃と言えるでしょう。
5日~1周間程の短期間が見頃なので、ぜひ見たいという人は最良の時期を逃さずにお花見できるよう計画しましょう。
札幌【円山公園】のお花見の混雑状況は?
札幌の円山公園は円山原始林の北側に位置する公園です。
園内には蝦夷山桜(エゾヤマザクラ)などの桜が約120本あり、開花時は見事なピンクの桜の景色を見ることができます。
円山公園のお花見の人では、例年約5万人程です。
デートスポットとしても人気なので平日より土日が混雑しやすい傾向があります。
日中の暖かい時間帯は特に人気です。
すれ違う人と肩と肩がぶつかり合うというような混雑ぶりではないですが
人混みを避けたければ平日の午前中がおすすめです。
開園・閉園時間は特になく入場無料です。
夜間のライトアップなどはありませんから、明るいうちにきれいな桜を愛でましょう。
日が落ちてからのお花見は見づらいだけでなく寒さも加わってオススメできません。
どうしても夜桜が楽しみたい方は防寒対策をお忘れなく。
札幌【円山公園】へのアクセスは?
円山公園は地下鉄東西線の円山公園駅に近くアクセスが良くわかりやすい場所ににあります。
地下鉄東西線大通駅⇒宮の沢行きに乗車、円山公園駅下車 大通駅からは3駅目で約5分
乗車券は210円
円山公園駅から5~10分程度歩くと円山公園に到着します。
また、公園専用の駐車場がありませんので公共交通機関を利用するのがオススメです。
都心から近いのがうれしいところ。地下鉄で気軽に出かけてみましょう。
札幌【円山公園】で飲食はできるの?
せっかくなら円山公園へお弁当を持っていって太陽の下で食べるということもしたいですよね。
かつては花見でジンギスカンをする光景も円山公園ならではのものでした。
しかし過去3年はコロナの影響で園内に座って飲食をすることは禁止されていました。
2023年は4月22日から5月7日までの花見期間中、公園内での花見で飲食や宴会が可能になりました(ジンギスカンなど火気の使用禁止)。
飲食・宴会に利用できる時間は9時から20時まで。
コロナ以前は円山公園駅近くにある商業施設マルヤマクラスで食べ物の準備をして
円山公園へ出かけていく若いグループもよく見かけました。
今年はそんな光景がまた見られそうですね。
まとめ|札幌【円山公園】のお花見見頃は例年より早い!地下鉄で出かけよう
札幌【円山公園】でのお花見を楽しみにしている人も多いことでしょう。
今年は開花が早くGW前に見頃を迎えてしまいそうです。
あっ!と思った頃には葉桜になっていたなんてことがないように、しっかり開花のニュースをチェックしましょう。
公共交通期間を使うのが良さそうですね。
飲食物の持ち込みができるかどうかは今後わかり次第、追記していきます。
北海道は長く寒かった冬が終わり、待ちわびた暖かな春の到来です!
美しい桜をしっかり目に焼き付けて楽しみましょうね~