2024年10月6日から毎週日曜に放送されている新日曜ドラマ【若草物語】が注目されています。
姉妹の4人それぞれに物語がある展開が見ものですが、ドラマが進行しても三女の衿(えり)はなかなか登場しませんでした。
なぜ、衿は登場しなかったのか? その理由を予測してみました。
理想の妹を演じていたから
三女の衿(長濱ねる)は心優しく穏やかな性格で、女優を目指している彼女は脚本家志望の涼にとって一番の理解者であり、心の支えでもありました。
そんな衿はですが、姉の涼の前では“理想の妹”を演じていたとも推測できます。
しかし、それは決して打算的だったり悪意のあるものではなく、
大切な姉のやさしい気持ちを思いやってのことだったのでしょう。
理想の妹を演じることに疲れて、ふらりといなくなってしまったのかもしれません。
誘拐などの事件に巻き込まれたから
失踪してから2年程度が経過している衿。ということは、誘拐などの事件に巻き込まれてしまい自らの意志では帰宅できない状況になっていた可能性がありそうです。
なにか理由があっての失踪でしょうが、事件などに巻き込まれてしまったら悲しいです。
母親になっていたから
2年ぶりに姉の前に現れた衿は、幼い少女から「ママ」と呼ばれており、かつて役者をしていた頃とは別人のように変わっていました。
なんらかの理由があって、第三者から子どもを預かっていたのかもしれません。
「なんで子連れの姿に?」と頭の整理がつかない涼は、衿を責め立てました。
そんな涼に、衿は「わたしは涼が思ってるような、天使みたいな妹じゃないから」と、ありのままを吐き出します。
2年前、衿が突然失踪した理由は簡単なものではなかったようです。
衿には秘密があったから
衿の失踪の「秘密」は病気に関係していると予測されます。
若草物語の原作のベス同様、衿が病気にかかっている可能性は高く他の姉妹を思うあまり、自分の病気のことを伝えたくない、心配をかけたくないという思いから、自ら距離を置こうと失踪したと考えられます。
ドラマのキャッチフレーズにも「秘密を抱えたおっとり三女」という表現が使われていることから
衿の秘密は病気である可能性が大きいでしょう。
まとめ/若草物語の最終回を予測
四姉妹の人生はそれぞれドラマチックに展開していきます。涼が監督としての仕事を全うしつつも、姉妹としての役割や、衿との絆をどう取り戻すかが物語のクライマックスになるのでは?
そして衿は病気が原因で死に直面してしまうのではと予測されています。
そのことは姉妹全員に多大な影響を与える可能性が大きいでしょう。
姉妹の成長や絆が描かれるのではないでしょうか。
衿の存在はドラマの結末に大きく関わってくることは間違いなさそうです。
最終回まで「若草物語」から目が離せません!これからも注目していきましょう。