5月8日午後3時からTBS系列で生中継する【ゴールデングランプリ陸上2022】。
そのスペシャルゲストとして織田裕二さんが出演します。
世界陸上のメインキャスターとしてあまりにも有名な織田裕二さんですが今回の番組ではゲスト出演するとのことです。
そこで今回は
・織田裕二が世界陸上のメインキャスターを続けているのはなぜ
・織田裕二は陸上競技の経験があるの？
・織田裕二の陸上競技への思い入れは？
などについてリサーチしていきます。
織田裕二はなぜ世界陸上で司会をしてるの？
織田裕二さんはTBSが世界陸上の中継を始めた1997年29歳の時からメインキャスターを務めています。
もう25年前ですからすっかり番組の顔になりましたよね。中井美穂さんとのコンビは不動です。
そもそもなぜ世界陸上といえば織田裕二さんがMCなの？
織田裕二さんが世界陸上のメインキャスターに選ばれた最大の理由は人気絶頂だったからです。
織田裕二さんといえば1991年に放送された【東京ラブストーリー】を始め数々のヒットドラマで主演をしてきました。
世界陸上の中継が始まった1997年は大人気シリーズ【踊る大捜査線】がスタートしています。
【世界陸上】は世界的には大きな大会ですが、オリンピックやサッカーのワールドカップや野球のWBCに比べると日本での知名度は今1つなところがあります。
その理由は世界のレベルが高過ぎて、陸上競技で日本人がメダルを獲ることがなかなか難しい現実が影響しているのではないでしょうか。
そこでTBSは当時人気絶頂だった織田裕二さんを起用して世間の注目度を集めようとしたのです。
織田裕二は陸上競技の経験があるの？
学生時代など織田裕二さんは過去に陸上競技の経験はありません。さらに陸上競技自体に特別詳しくもなかったそうです。
織田裕二さんは学生時代は球技を中心に経験してきたそうで、陸上に関しては興味は薄かったんだとか。そんな織田裕二さんが世界陸上の顔になった理由はあったのでしょうか。
織田裕二は陸上競技の見識を深め魅力にとりつかれた
織田裕二さんは「100mなんて足の速い人は生まれた時から決まっている」なんて思っていたんだとか。
しかし陸上競技はテクニックが90％だと知ってからは陸上の奥深さに魅力を感じて引き込まれていきました。
それまでドラマの役作りにもストイックに取り組んできた経験と同様に、世界陸上のメインキャスターを引き受けてからは陸上について必死に勉強したそうです。
何事も一旦のめり込むととことん突き詰める性格なのかもしれませんね。
カメラが回っていなくても必死に観戦して応援する姿が目撃されるなど、熱心で真剣な織田裕二さんの姿勢が世界陸上のメインキャスターに起用され続けている理由と言えそうです。
織田裕二＝世界陸上が広く認知されたのはあのモノマネから
織田裕二さんは『世界陸上』のメインキャスターに就任してから必死に勉強したことで陸上の魅力を知り、感動や興奮をそのままテレビで伝えるというスタンスを続けてきました。
そんな織田裕二さんの世界陸上でのふるまいは「テンションが高すぎてうるさい」「感情移入しすぎで競技の邪魔」などの声も多く上がっていました。
しかし2007年の大阪大会を現地で放送することで「臨場感がある」「現場からの生の声がいい」などの評価に変わっていきました。
以降、織田さんは2009年のベルリン（ドイツ）大会、2011年のテグ（韓国）大会、2013年のモスクワ（ロシア）大会、2015年の北京（中国）大会、2017年のロンドン（イギリス）大会、2019年のドーハ（カタール）大会ですべて現地入り。
現地観戦ならではの声が臨場感を際立たせ【世界陸上＝織田裕二】になっています。
そして織田裕二さんのモノマネで知られる芸人の山本高広さんが「地球に生まれてよかったー！」とのフレーズは爆笑モノでした。
2007年の大阪大会で織田さんが発したこのネタは一気に世間に広まりました！
織田裕二の世界陸上での評判は？
織田裕二さんの世界陸上のMCはネットでどんな声が上がっているでしょうか？
陸上の番組MCが織田裕二さんでないとなんとなく違和感があるという人も多いようです。
それだけテレビを見る人に「陸上といえば織田裕二」が定着しているのですね。
やはり織田裕二さんの世界陸上を語る時、この方の存在も欠かせませんね♪
まとめ｜織田裕二の世界陸上での評判良好！競技経験はなし
今回は織田裕二さんが世界陸上でなぜ司会をしているのかその理由についてまとめました。
陸上経験もなく特別陸上競技に詳しいわけでもなかった織田裕二さんがメインキャスターに起用されたのは、その人気にあやかって世界陸上が注目されてほしいというTBSの思惑から始まったのが発端でした。
今年は７月にオレゴンでの世界陸上が開催されます。競技はもちろん、織田裕二さんのMCぶりにも注目したいですね！
