2022年4月10日スタートのTBS系日曜劇場のドラマ【マイファミリー】。
嵐の二宮和也さん主演で多部未華子さんと夫婦役を演じます。
夫婦の娘が誘拐されてしまう“ノンストップファミリーエンタテインメント”です。
幸せな家族に突然ふりかかる誘拐事件。謎の多いサスペンスドラマですから、犯人や結末が気になって原作があったら先取りして読んでみたいですね。
そこでドラマ【マイファミリー】の疑問に答えます。
- ドラマ【マイファミリー】に原作はある?
- ドラマ【マイファミリー】の脚本家は?
- 社長の娘が誘拐される衝撃展開のあらすじ
これらについてリサーチしました。
ドラマ【マイファミリー】に原作はある?
ドラマ【マイファミリー】に原作はありません。完全オリジナルストーリーです。
原作のないドラマは結末を予測してワクワクドキドキしながら見られるのが楽しいですよね。
このドラマのスーパーバイジングプロデューサーは那須田淳さん。
過去にプロデューサーを務めた作品には次のようなものがあります。
・婚姻届の判を捺しただけですが 2021年 ・逃げるは恥だが役に立つ 2016年 ・ウロボロス 2015年 ・新参者 2010年 ・パパとムスメの7日間 2007年 ・白夜行 2006年
誰もが一度は見たことのある名作ぞろい。那須田さんは夫婦や親子といった家族のスト-リーを多く手掛けていることがわかります。
“逃げ恥”ではエンディングの恋ダンスをプロデュースしたことでも知られています。
今回の「マイファミリー」も話題になりそうで期待が高まりますね!
二宮和也さんはドラマの結末を知っていて演じているのかな?
主役を務める二宮さんはパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で「どうします?全部言っときましょうかとりあえず」とネタバレしたくてしょうがない様子で語っていました。
「ほんと(内容)気になったら言ってください」「僕ほんとに知ってるんで、(ドラマ)出てるから」と、冗談を交えて楽しそうに笑っていたそうです。
作品によっては結末がわからないまま俳優さんが演じているケースもありますが、二宮和也さんはわかって演じているんですね。
この作品はどんな視点で描かれているのでしょうか。
このドラマは、「サスペンス」「ミステリー」という枠組みのものではない。誘拐事件に巻き込まれることで浮き彫りになる様々な感情や人間模様を描いていく、“ファミリー”エンターテインメントである。誘拐事件をベースにしていながらも、あくまで描いていくのは家族であり、家族に協力する親友たち、翻弄される警察、時に利用しようと企む会社、様々な立場の人間が誘拐事件によって、その人生を一瞬にして劇的に変えられてしまう。しかし、事件に巻き込まれたからこそ見えてくる、大切なものもある。誰もが持っているけれど日常の中で見失ってしまっている、もしかしたらまだ見つかっていない人の方が多いかもしれない、“自分にとって一番大切な何か”を、二宮と多部の二人が生きる鳴沢夫婦の姿を通して、感じるキッカケになればと願っている。
引用 TBS「マイファミリー」公式サイト
誘拐事件は起きてはならないものですが、そんな事件に遭遇してしまったことで一番大切なものは何かを考えるヒューマン・ドラマといえるのかもしれません。
最近のドラマは、原作あるものが多いので先に読めると思ったからちょっと残念
ドラマ【マイファミリー】の脚本家は誰?
ドラマ【マイファミリー】の脚本は黒岩勉さんです。
これまで手掛けた作品を見てみましょう。
・TOKYO MER~走る緊急救命室~ 2021年 ・危険なビーナス 2020年 ・「グランメゾン東京」 2019年
TBSの日曜劇場で多くの作品の脚本を担当しています。
そんな黒岩勉さんのコメントです。
虐待、DV、ネグレクト、なんともやるせないニュースばかり。
引用 TBS「マイファミリー」公式サイト
そんな今だからこそ、すべてを投げうって子供のために戦う大人が見たい。
二宮和也さんと多部未華子さん、最強夫婦とその仲間たちがきっと叶えてくれます。
いわゆる家族ドラマなのですが、誘拐された子供を救うために、悩み、決断し、ひた走る、ライブ感覚のエンターテインメントを目指して書かせていただいています。
究極の状況に追い込まれた時、家族はどんな決断を下すのか?
そこに夫婦の本音や、仲間との本当の絆が見えてくるような気がします。
巣ごもりの日々が続く昨今、一緒に過ごす時間が増えた家族や、しばらく会えていない友人に改めて感謝したくなる。そんなテレビ番組になれれば最高に幸せです。
家族をテーマにどのように自分と周りがかかわっていけるのか、どんな決断をしていくのか。
身近な家族や友人との幸せとは何なのかといった内容が盛り込まれたストーリーが展開されていくのではないでしょうか。
ドラマ【マイファミリー】は毎回、衝撃展開になる?
このドラマのあらすじを紹介します。
ゲーム界の新時代を切り開く男として話題の「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEOである鳴沢温人(二宮和也)。湘南の鎌倉に自宅を持ち、妻の美知留(多部未華子)、娘の友果(大島美優)と3人で暮らしています。
ある日、仕事を終えて帰宅した温人のもとに、1本の電話がかかってきます。それは「娘の友果さんを誘拐した」という謎めいたもの。
身代金の要求額は5億円。温人の通報で神奈川県警に誘拐事件の捜査本部が設置され、捜査一課長の吉乃栄太楼(富澤たけし)が指揮を執ります。葛城圭史(玉木宏)ら警察も鳴沢家にやってくることにー。
そんな中、温人のビジネスパートナーである立脇香菜子(高橋メアリージュン)から会社の緊急事態を知らせる連絡が入ります。
5億円をすぐに用意できず、取引のタイムリミットが迫る中、温人は現金を調達するため、ある人物との交渉を試みます。
一方、美智留は大学時代の友人である三輪碧(賀来賢人)と東堂樹生(濱田岳)に連絡を取り…。
犯人は誰でその目的は誰なのか目が離せない展開です!
ツイッターではもう考察が始まっていますよ!
確かに誰かわからない肩が見えています。誰なんだ!?と考えてしまいますね。
まとめ|ドラマ【マイファミリー】の原作や脚本家について
ドラマ「マイファミリー」に原作はある?脚本家は誰?についてまとめました。
- マイファミリーに原作はある?→原作はありません
- マイファミリーの脚本家は誰?→黒岩勉さんです
- 毎回、急展開になるあらすじ→ゲーム会社の社長の娘が5億円の身代金を要求され、その調達に奮闘する両親の動きや捜査本部の活躍が見もの
どんな展開になるか楽しみですね!