木村拓哉さん主演の【教場2】で、岡崎紗絵さん演じる伊佐木陶子（いさき とうこ）が妊娠してしまいます。
子供の父親は、SnowManのめめこと目黒蓮さん演じる杣利希斗（そま りきと）です。
男女のことですから何があってもおかしくはないですが、この2人は厳しい規則のある警察学校の生活環境下で
いつ付き合ってどんな状況で妊娠したのでしょうか。
そこで今回は、利希斗と陶子が付き合ったきっかけや２人の馴れ初めなどについてまとめていきます。
利希斗と陶子が付き合ったきっかけは？
２人が警察学校で出会い付き合ったきっかけはどんなものだったのでしょう。
目黒蓮演じる杣利希斗の家庭とは
目黒蓮さん演じる杣利希斗（そま りきと）は、母親が警察の幹部という警察一家に育ち、冷静な観察眼の持ち主です。
そんな利希斗が警察学校に入学したのは、母親と同じような警察になりたかったというよりも
警察幹部である母親の期待に応えるためにという理由からでした。
自分の本心とは裏腹に警察官へと歩み出したのです。
また利希斗の妹・瑞菜は大学生ながら将来警察官になるつもりで、利希斗も警察以外の道を言い出せないような環境下にあります。
そして杣利希斗は第200期生として警察学校へ入学します。そこで教官の風間と出会うのでした。
岡崎紗絵演じる伊佐木陶子の家庭とは
伊佐木陶子もまた、利希斗と同じように警察一家の環境で幼い頃から育ってきました。
陶子の両親と叔父が警察官でしたが、陶子自身は警察の仕事に対してそこまで魅力を感じていたわけではなかったのです。
それでも家族に言い出すことができす警察学校へ入学しています。
陶子は「警察学校を辞めたい…」と思いながらも両親を説得できずに日々を過ごしていました。
そんな中で、同じ境遇の杣利希斗と出会い、次第に意気投合していき付き合うようになるのです。
２人とも親が警察の幹部だっただけで、自ら警察官になりたかった訳ではなく、
親に警察官になるべきと教育され警察学校に入ったので境遇が同じだったのでしょう。
急接近したのもわかる気がします。
利希斗が陶子を妊娠させたのはいつ？
入学当初は利希斗と陶子はお互いのことを知らない状況です。
教場2前編の序盤で食堂のシーンがあり、お互い敬語で話しているシーンがありました。
【教場２】後編の中盤で明らかになりますが、利希斗が陶子の家族が警察官であることが分かり、週末に外出しないかと誘っています。
デートはこの誘いによって実現したのでしょう。しかしドラマの中では週末に外出するようなデートシーンは描かれませんでした。
利希斗が陶子の体に触れるようなラブシーンも一切ありませんでしたし
キスシーンやベッドシーンもありませんでした。
２人がデートを頻繁にしていた様子はありませんでしたが、結果、陶子は妊娠してしまうのでした。
陶子は利希斗に妊娠を伝えなかった
陶子は警察学校を退学したいがために目黒蓮を利用したのかと思われました。
なぜなら目黒蓮には妊娠を伝えていなかったのです。
それは陶子が
・利希斗に迷惑をかけたくなかった
・利希斗に本心で好きだった
上記のことが真実だったからです。
そんな陶子の変化に風間教官はいち早く気付きます。
そして、警察学校を辞めようとしていた陶子に、退学ではなく1年間休学することを勧めます。
風間に利希斗への思いなどを打ち明けた陶子は、警察もそんなに酷くはないのではと思い始め
退学ではなく休学する決意をしたのです。
利希斗も陶子に続いて退学届を出した
陶子の休学が決定して間もなく、利希斗も風間に退学届を提出します。
その理由は『一身上の都合』によるものでしたが理由に納得できない風間は、利希斗を問い詰めます。
警察官としての将来に自身を持てないし、仕事が危険で怖い。そして縦社会も合わない。
そう利希斗は答えました。
そんな利希斗に、風間は警察学校を辞めたほうがいい理由と警察学校を辞めないほうがいい理由の2つのことを書かせます。
けれど気持ちは変わらずに「辞める」と答える利希斗。
それを見た風間は辞めないほうがいい理由として「家庭」を付け加えました。
そして「責任を感じる先を間違えていないか？」と風間は利希斗に伝えました。
利希斗が新しい命を背負っているという意味を伝えます。
それを聞いた利希斗は決心し、辞める意志を撤回し、１年後無事に警察学校を卒業することができました。
その後、めでたく利希斗と陶子が結婚することになったので一件落着となりました。
まとめ｜【教場２】利希斗と陶子は意気投合してすぐ妊娠した！その後結婚してハッピーエンドに
目黒蓮演じる利希斗と岡崎紗絵演じる陶子は、警察一家に育ったのが大きな理由で警察学校に入学していました。
しかし、やめたいと思っていた陶子は利希斗に誘われるまま身を任せて子供を身ごもり
警察学校を辞める理由にしたいとまで思い詰めていたのです。
２人はお互いのことを話すうちに警察一家で育ってきた自分たちの境遇に意気投合して付き合うことになったのでしょう。
しかし陶子は休学し、利希斗は新しい命を背負っていくことを風間に説かれ決心します。
１年後、無事に利希斗は警察学校を卒業し、陶子と結婚することになりました。
いろいろありましたが最後はハッピーエンドになってよかったですね。
