岸田総理が演説予定だった和歌山県の雑賀﨑漁港で漁港で爆発が起きました。
演説を始めようとしていた直前、聴衆の中から岸田総理に向かって銀色の筒のようなものが投げ入れられたとのこと。
この事件を起こした犯人として木村隆二容疑者が逮捕されました。
その木村隆二容疑者にいち早く気づき、取り押さえた赤シャツの男性が話題になっています。
この勇気ある男性は誰なのでしょうか? 地元の方との話がありますが探ってみました。
岸田総理の演説先で爆発音!犯人は?

和歌山県で演説予定だった岸田総理の立っている近くで爆発音がしました。
その爆発を起こした犯人として木村隆二容疑者が現場で逮捕されました。
職業不詳の24歳ということです。
過去の犯罪歴はまだわかっていません。
これから木村隆二容疑者の動機や経歴が明らかになっていくことと思います。
いずれにしても故意に起こした事件であることは間違いありません。
警察では厳しい捜査がされることでしょう。
岸田総理の爆発音男を取り押さえた赤シャツの男性は誰?

この爆発音がして犯人が不審な動きをする中、爆発物を投げ込んだ男にいち早く気付き、すぐに羽交い絞めして取り押さえた、
赤いシャツに雪の結晶の模様のベストを着た男性が話題になっています。
映像で見る限り、SP顔負けの機敏な動きで男の動きを封じ込めています。
この男性は誰なのでしょうか。
この方は西出さんという方で、「こいつや」と漁協の関係者の男性で
男を取り押さえ、SPとみられる男性が加勢して男を地面に押さえつけました。
白髪混じりの短髪で年齢は50代ぐらいでしょうか。SPよりいち早く機敏な動きで犯人逮捕に果敢に協力していました。
咄嗟の判断で勇気ある行動に出て素晴らしいと思います。
この方に怪我などはないようです。何事もなくて良かったですね。
まとめ|岸田総理の演説会場で爆発音!犯人を取り押さえたのは赤シャツの西出さん

岸田総理の演説会場である和歌山県の雑賀﨑漁港で爆発音が起きました。
警察は爆発物を投げたとみられる男、木村隆二容疑者を威力業務妨害の疑いで逮捕しました。
この逮捕に体を張って協力したのは赤いシャツに雪の結晶の模様のベストを着た地元の漁協関係者である西出さんという方でした。
咄嗟に男を抑え込み、さらなる被害を生まないよう機敏な動きを見せました。
勇気のある方です。
一方、SPの警備力には疑問が上がりますね。
またも浮き彫りになった “要人警護の穴”、今後政府は改めて警備強化が求められるのではないでしょうか。