ソフトバンク石川が初回11失点の大炎上!ノーヒットの日ハム選手とは

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11日(土)の札幌ドームで行われた日ハム対ソフトバンク戦で、開始まもなく日ハムが1回裏に11得点! ソフトバンクの石川柊太投手(29歳)が大炎上しました。日ハムの鬼のような攻撃はどのようなものだったのでしょうか

日ハムに強い石川柊太投手。今季2勝で防御率1.61の好投手がなぜ

ソフトバンクの先発、石川投手は1回持たず10失点で降板。味方のエラーも重なりタイムリーを連打されました。1回途中で高橋礼投手(26)に交代するも四球とタイムリーで1失点。

石川投手は自責点4点にも関わらず合計11点も取られるとは、ソフトバンクのザル守備の責任も大きいです。貧打ハム打線が珍しく繋がったのですね。石川投手本人もソフトバンクナインも見ているファンも序盤から心が折れたことでしょう。

日ハム先発打者は全員ヒットと思いきや打ってない選手がいる

最初の得点のチャンスで王選手が満塁から走者一掃のタイムリーで3点を先制。その後、3打席連続タイムリーを放ちました。西川遥輝選手(29)も3安打の猛打賞など16安打しました。

その後もタイムリーが出るわ出るわで得点を重ね17点を獲りました。これだけ打てばスタメン全員ヒットを打っているかと思いましたが、1人だけ打ってない選手が…。

淺間大基選手(25)は1番打者として定着してきた若手の期待選手ですが、意外なことにヒットは出ていません(四球3あり)。また、日ハムの17得点中ホームランによる得点は1点もありませんでした。

近藤選手が頭を強打して怪我。担架で運ばれたけど大丈夫?

心配な場面も。4番ライトでスタメン出場していた近藤健介選手(28)が、3回表のソフトバンクの攻撃で柳田悠岐選手(32)が打った右中間へのフライを追って外野フェンスに激突。首や後頭部の辺りを痛めて担架で運ばれました。

近藤選手は捕球できずお尻から地面に落ちてあおむけに倒れ込み頭部付近に怪我を負った様子。この日も2回に2点タイムリーを放つなどの活躍をしており日ハムの中心選手だけに明日以降の状態が心配です。

石川投手は反省の弁。日ハムファンからは「明日の試合に点を貯金したい」との声

終わってみれば17対5で日ハムの勝利。前日は1点リードで迎えた9回にソフトバンクに追いつかれ引き分けに終わっていただけに、「昨日の試合に1点回してほしかった」「明日の試合に貯金したい」との声が聞かれました。

石川投手コメント

「長いイニングを投げよう、という思いでマウンドに上がった。短いイニングしか投げることがきず、本当に申し訳ない」                         サンスポより引用

ちなみに日ハムの1ニング11得点は球団記録に並ぶ得点とのこと。先日の西武戦では7点のリードを守れず引き分けに終わっていただけに今日もやられるのではとSNSで上がっていましたが、さすがに11点先制しての逆転はありませんでした。日ハム先発の加藤投手に約4ヶ月ぶり5月12日以来の勝ち星が付きました。

昨日は両者譲らない引き分け、今日は一方的な試合、明日3戦目はどんな展開になるか楽しみです。

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