あいみょんの14枚目のシングル「愛の花」が6月7日(水)にCD発売されることが決定しました!※先行配信4月5日(水)
NHK朝ドラ「らんまん」の主題歌になっているこの曲の歌詞にはどんな思いが込められているのでしょうか?
ドラマのストーリーも合わせて考察してみたいと思います。
あいみょん【愛の花】歌詞紹介
それでは【愛の花】の歌詞を見ていきましょう。
愛の花
作詞:あいみょん
作曲:あいみょん言葉足らずの愛を 愛を貴方へ
私は決して今を 今を憎んではいない命ある日々 静かに誰かを 愛した日々
空が晴れたら 愛を、愛を伝えて
涙は明日の為 新しい花の種
空が晴れたら 逢いに、逢いに来て欲しい
涙は枯れないわ 明日へと繋がる輪言葉足らずの愛を 愛の花を貴方へ
あいみょん【愛の花】歌詞考察!
全体的な詞の流れは、愛する人に胸いっぱいの愛を捧げたいという雰囲気が満ち溢れています。
言葉足らずの愛を 愛を貴方へ
私は決して今を 今を憎んではいない
貴方へ愛を届けたいと呼びかけるようでもあり、自分自身の気持ちを正直に吐露しているようにも捉えられます。
命ある日々 静かに誰かを 愛した日々
命がある限り、人を愛した記憶はこの胸に静かに根付いて消えることはないという、自身の心の内を打ち明けているのでしょうか。
空が晴れたら 愛を、愛を伝えて
涙は明日の為 新しい花の種
サビでは愛を伝えたい気持ちが胸いっぱいに広がっているように感じられます。
涙を流しても、それはきっと新しい花の種のように明日になれば糧になる、
流した涙は無駄ではないんだよということを伝えたいのでしょう。
空が晴れたら 逢いに、逢いに来て欲しい
涙は枯れないわ 明日へと繋がる輪
なかなか思い通りにならないことも起きますが、それでも空が晴れたら、愛する人に逢いに来てほしいと心から思っている。
希望を捨てずに新しい扉を開くような思いを胸にして「明日へと繋がる輪」と表現しているのかもしれません。
涙を流しても強い愛を胸に、自分のしたいことをしたいように明日へと繋げていく希望を表現しているのを感じます。
言葉足らずの愛を 愛の花を貴方へ
言葉で思った通りに伝えることは難しいかもしれないけれど自分の気持ちに嘘をつかず
正直に前を向いて愛を伝えたいという思いが込められているように思います。
あいみょん【愛の花】を聞いたリスナーの感想
ドラマスタート時にこの曲を聞いたリスナーはどう感じたのでしょうか?
オープニングの神木くんの映像と相まってなんだかホンワカしました。
初めて耳にしたのでまだ歌詞が頭に入ってませんが、あいみょんの声質自体が柔らかいしメロディも優しくて朝にピッタリな曲だと思いました。
ヤフーニュースより
始まりましたね!ワクワクします!これから毎朝、神木くんの笑顔とあいみょんの歌声で元気が出ること間違いなしです
ヤフーニュースより
朝ドラ【らんまん】のストーリー
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)【らんまん】は、幼い頃から植物に興味を抱き、
幕末・明治から大正・昭和そして敗戦へ、そんな混乱の時代の渦中で、
新種の植物の発見や研究に没頭して94歳で亡くなる直前まで膨大な数の植物標本を作製した
高知県出身の「日本の植物学の父」牧野富太郎氏の生涯がモデルになっています。
1500種類にも上る植物を命名し「雑草という草は無い」という名言を遺しているとか。
主演は神木隆之介さんで、植物を愛する好奇心旺盛な万太郎を演じています。
幼少時は少し病弱である点が心配ですが、成長するにつれ繊細な心を持ち植物に興味を抱き愛情をたくさん注いでいくのではないでしょうか。
神木隆之介さんの演技とあいみょんの【愛の花】の歌詞がじわ~っと相まって、感動しそうな場面もありそうですね。
まとめ|あいみょん【愛の花】の歌詞が伝えたいこと
ここまで【愛の花】の歌詞を考察してきました。
愛する人を思う気持ちはうまく言葉で伝えられなくてもしっかりと胸の中にある。
自分の気持ちを正直に、愛を美しい花のように貴方に伝えたいという胸いっぱいのメッセージが込められているようです。
朝ドラで毎朝流れてくるあいみょんの歌声から、やさしさやパワーをもらえそうで楽しみですね。
前向きなフレーズと明るいメロディーのこの曲をあいみょんがどんなふうに熱唱するかぜひ聞いてみたいものです!