テレ朝系火曜21時~【星降る夜に】の3話のエンドロールの場面でのことです。一星(北村匠海)と鈴(吉高由里子」が2人でいるのを遠くから見て、怒りをにじませ拳を握りしめている人がいました。けれど、顔も映らず男女どちらかもわかりませんでした。
黒っぽい洋服と握りしめた拳だけの出演があったのです。キャストにマスキングで名を連ねていたところも気になりました。
あの人物は誰なのでしょう。2人のどちらかを憎んだり恨んだりしているのでしょうか。今回はその疑問について予想してみました。
【星降る夜に】3話のエンディングで結婚指輪をして拳を握りしめていたのは誰?
1月31日に放送された【星降る夜に】で最後に一星と鈴が仲良くイチャイチャしていたシーンで顔や姿形はわかりませんが、結婚指輪をした左手を握りしめている人物が映し出されました。
その握りしめた拳には怒りや憎しみがこもっているように見えました。
これだけの描写だと男なのか女なのかもわからないですよね。そこまでは一星と鈴のキュンとするあたたかなシーンだったのに、一転して2人へ確実に気持ちを高ぶらせていたのに驚きました。
エンディングロールの名前のところでもこんなふうになっていました。
出演者のテロップで名前が塗りつぶされていました。大きさ的に5文字の氏名のように見えます。
幸せそうな2人に強い思いを抱いて見つめる人物は一体誰なのでしょうか?
拳を握りしめていたと疑われるのは3人?
拳を握りしめていた人物を予想してみました。結婚指輪をしていたので既婚者と思われます。なので次の4人の可能性があるのではないでしょうか。
佐藤春を演じている千葉雄大
一星の職場の同僚である佐藤春(千葉雄大)が考えられます。遺品整理士で明るい性格で一星とも仲がよく、手話も器用に使いこなす佐藤ですが4話で佐藤の妻・うた(若月佑美)が妊娠していることが判明。
春はある事情から父親になることが受け入れられず、自らの過去のこともあってうたの存在にも息苦しさを感じるようになってしまいます。
妻との間にわだかまりを感じながら何もなかったようにふるまう佐藤ですが、一星と鈴の仲の良さに嫉妬してしまったのかもしれません。
北斗千明を演じている水野美紀
「遺品整理のポラリス」の社長であり柊一星が遺品整理士への道を歩むきっかけを作った人物。一星を理解しようと手話教室に通うなどしています。
手話教室では鈴とも親しく、男勝りな性格もあるが心優しい一面も見せている社長です。一星と鈴を憎む理由はないように感じますが、水野美紀さんといえば過去のドラマで見せた怪演が印象的。
「奪い愛、冬」の蘭役や「黒い十人の女」の佳代役などで背筋が凍りそうな怖い演技も印象的でした。それを思い出すと今回も何かひとくせある役柄の可能性も否定できません。
佐々木深夜を演じているディーンフジオカ
佐々木先生を演じるディーンフジオカは妻と子を出産時の事故で亡くしている悲しい過去があります。都庁に務めていた30歳代に医師を志してマロニエ産婦人科へやってきたという異色のドクター。
イケメンなのにおっちょこちょいでほっこりするシーンも多々見受けられます。
妻と娘を同士に亡くしたそのお産の場に新米医師だった鈴がいたということが判明しました。2人は10年前に出会っていたのです。
鈴を理解しながらも佐々木先生の心の奥底にはどこか鈴を許せない気持ちがあるのかもしれません。
医療事故を起こした鈴に対して裁判を起こした男性
鈴は過去に医療事故で訴えられたことがあると公にしています。
しかしすでに判決を受け、罪は償ったと自分の中では割り切って日々の仕事に没頭しています。
この事故で鈴のことを訴えた人物(亡くなった母子の夫)がストーカーのように鈴をつけ狙ってきたのではないかという予想もできます。
【星降る夜に】3話のエンディングを見た視聴者の声
SNSではエンディングのシーンをどのように見ていたのでしょうか?
ここまでのほんわかした恋愛ドラマから一転、サスペンス調のストーリーに一なりそうな雰囲気で困惑している人もいそうです。
できることなら一星と鈴の可愛く幸せそうなシーンを見ていたいですが、この先は一体どうなることでしょう。
まとめ|【星降る夜に】3話のエンディングでの拳の人物予想は全4人!
一星にも鈴にも関わりの深い善良な人たちを疑いたくはないですが、次話以降は憎しみや怒りのこもった思いを持つ人物が出てきそうです。
今回は4人を予想しましたが、もっと意外な人物かもしれません。
今後どのような展開を見せていくのか注目したいですね!