【広島県】といえば「広島東洋カープ」「サンフレッチェ広島」など人気プロスポーツ球団や「原爆ドーム」などが有名です。気候は温暖なイメージがありますが、北東部の庄原市近辺は豪雪地帯だそうです。
暖かそうな広島県にたくさんの雪が降るとは意外ですよね。そこで広島県庄原市への行き方や降雪量、観光情報をまとめました。
広島県庄原市への行き方は?
広島県庄原市は、広島県の北東部にある人口約33,000人の小都市です。
広島バスセンターから乗換なしのバスが便利

広島駅から庄原市へはどうやって行けばいい?
庄原市へは広島バスセンター⇒庄原・東城方面への高速バスがメイン利用されています。乗り換えもなく便利。乗り場9番から8~21時台まで1~2時間に1本発。所要時間2時間程度。運賃1910円。支払い方法は下記の通りです。
- 現金
- PASPY
- 交通系ICカード「ICOCA」「Kitaca」「PASMO」「Suica」「manaca」、「TOICA」、「PiTaPa」、「はやかけん」、「nimoca」、「SUGOCA」
- 広島バスセンター発行の乗車券
◎備北交通のHPはこちらー広島線時刻表・運賃表(高速乗合バス)
なお、鉄道の場合は広島駅を出発し三次駅で乗り換えて2時間以上かかります。
広島バスセンターは県内外への発着地の要
広島バスセンターはそごう・広島店(広島県広島市中区基町6-27)3階にあり県内外へのバスの発着地として便利な大型バスセンターです。広島駅から徒歩30分程の距離があります。

広島駅から広島バスセンターへの行き方は?
広島バスセンターまで広島駅から路線バスの場合
広島駅バス乘りばの7・8・9番のりばから「広島バスセンター」経由のバスに乗車し「広島バスセンター」で降車。運賃180円。所要時間約13分。とても便利です。
広島バスセンターまで広島駅から市電(広電)の場合
広島駅発(JR広島駅南口を出ると“広電”乗り場があります)
①2号戦宮島行き「紙屋町西」下車。
②6号線江波行き「紙屋町西」下車。
いずれも運賃190円。所要時間約15分。下車すると目の前にそごう・広島店があります。
広島県庄原市の雪の量は
標高を比較すると広島市は数メートルであるのに対して庄原市高野では500メートル程あります。毎年高いところからの冷たい風が吹き下ろしてくるためこのエリアではまとまった量の雪が積もります。
2022年2月中旬には庄原市高野で積雪82センチとなっておりスタッドレスタイヤが必須。まるで北国のようですね。北海道さながらの豪雪地帯とされています。
広島県庄原市の観光スポットはこちら
庄原市にはいくつかの人気観光スポットがあります。主なものを紹介します。
◆熊野神社 広島県庄原市西城町熊野1160
古事記に東城する国生みの女神・イザナミノミコトが祀られている神社でパワースポットとして知られています。
100本以上の杉の木に囲まれた神秘的な境内が特徴で、杉の木は樹齢が100年を超えるものもありうち11本は広島県の天然記念物に指定されているそう。
神秘的な神社を訪れて聖なるパワーをもらいたいものです。
◆鳥尾の滝 広島県庄原市西城町熊野
別名「那智の滝」とも呼ばれ、熊野神社から竜王山への登山道沿いにある高さ30m程の滝です。
見た目が尾長鳥の尾を連想されることから島根県奥出雲町の船通山の「鳥上滝」に対して「鳥尾の滝」と呼ばれています。
◆国営備北丘陵公園 広島県庄原市三日市町4-10
四季折々、美しい花たちが咲き誇ります。春から秋にかけて数多くの草花が見られるのはもちろん、冬にはぼたんが雪の中に凛として咲く姿が印象的です。
カラフルでキレイな花たちを見に行きたいですね。

◆ほたる見公園 庄原市口和町大月2-1
ホタルの名所で例年、6月25日、26日頃にゲンジボタル・姫ホタルなどが見られます。(2021年6月のホタルを見る会は中止されました)。
清流・竹地川沿いにあり川では水遊びや魚釣りもできます。
キャンプ場としても人気のスポット。ファミリーで楽しめそうな場所ですね。

まとめ|広島県庄原市への行き方や雪、観光情報をチェックしよう
ここまで庄原市の行き方や雪、観光情報についてリサーチしてきました。庄原市へは広島バスセンターから2000円弱で2時間程バスに揺られていくのがラクです。
標高が高いエリアであるため意外にも雪が多くてビックリですが、春から秋にかけては青い空にキレイな草花が映えそう。自然豊かでのんびり癒やしの時間を過ごせそうだと感じました。
あなたも一度、広島県・庄原市へ行ってみませんか?